須賀川の外構工事|駐車場コンクリートとLIXILフェンス施工事例
須賀川市の戸建てにて、駐車場コンクリート打設とLIXILフェンスを含むシンプル外構工事を行いました。施工前の整地から砕石転圧、型枠・ワイヤーメッシュ、コンクリート打設、ブロック基礎〜フェンスまでの流れを写真で解説します。
施工前の状況とご要望
砕石が不均一でぬかるみ・泥はねが発生しやすく、庭側も雑草と切り株で活用しづらい状態でした。「広く、長持ちして、手入れが楽」をテーマに外構を計画しています。



須賀川 外構工事|駐車場コンクリート打設の流れ
① 掘削(鋤取り)・砕石転圧
余分な土を鋤取り後、砕石を敷き均してプレートで十分に転圧。沈下やひび割れを防ぐ土台づくりです。


② 型枠・ワイヤーメッシュ設置
仕上がりラインを決める型枠で囲い、ワイヤーメッシュを面で敷設。打設時に少し持ち上げ、コンクリート厚の中間位置に来るよう調整します。


③ コンクリート打設(エキスパンタイごとに分割施工)
温度伸縮やひび割れを抑えるためエキスパンタイで区画し、順に打設。均し・金鏝仕上げで滑らかに整えます。


ブロック基礎とLIXILフェンス工事
敷地境界にブロックを積み、LIXILのアルミフェンスを設置。プライバシーと防犯性を高めつつ、圧迫感の少ないシンプルデザインを採用しました。


完成後の外観
フラットで広い駐車スペースが完成。右側のブロック+フェンスで安全性と景観も向上し、草取りや泥はねの悩みが大幅に軽減しました。

よくある質問
ワイヤーメッシュは必須ですか?
乗用車の出入りがある駐車スペースでは、ひび割れ抑制と耐久性の観点から敷設を推奨します。打設時に少し持ち上げ、コンクリート厚の中間に配置するのがポイントです。
打設後、車が乗れるまでの目安は?
夏場で3〜7日、冬場は7〜10日が目安です。表面が乾いても内部は硬化中のため、早期の乗入れはお控えください。
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