防音工事

施工場所:福島県

施工内容:業務用カラオケボックス防音工事

遮音防音性能:D-50~D60 相当

音響効果と各部の最終仕上げ材

音響性能

音響天井  仕様:外周はクロスによる反射材、中央部 吸音材による吸音 にて音を落ち着かせる

音響床   仕様:タイルカーペットによる吸音で、ハウリング現象の低減と着座では、不快な反射音を吸音し会話もしやすい。

音響壁   仕様:表面(石膏ボード クロス仕上) 内部構造:壁版材、吸音材、反射材、遮音材を独自の配置で、適度な反射と吸音、遮音で、快適な音響と防音を適度なバランスが得られる構造にしました。

 

防音工事では、遮音と吸音の両方の性能を発揮させることが必要です。遮音性能を発揮するために、重いボード壁材や遮音材、反射材を使用し、的確な配置と順番により、最適な音響と防音性能を実現します。

また、吸音性能を発揮するために、ニードルフェルトなどの吸音材を大量に使用することも重要です。吸音材は、音波を吸収することで、室内の残響を減らし、騒音を軽減する効果があります。ニードルフェルトは、繊維を針で刺し固めた材料で、高い吸音性能を発揮することができます。

防音工事では、材料の種類や配置、順番などを適切に設計することが重要です。また、設計には、室内の用途や目的、周囲の環境なども考慮する必要があります。適切な防音工事を行うことで、快適な生活環境を実現することができます。

 

変成シリコンシーリングは、非常に密着力が強く、伸縮性や耐久性にも優れているため、高い遮音性能を発揮するのに適しています。部材と部材の間に隙間がある場合、そこから騒音が室内に入り込むことがあるため、隙間を埋めることが遮音性能を高める上で重要です。また、シーリングを施工する前に、隙間周辺をしっかりと清掃することで、密着力を高めることもできます。適切な施工方法によって、高い遮音性能を発揮することができます。

強制換気 (防音吸気構造)

防音室は、音響的な快適さを実現するために必要な構造ですが、気密性が高すぎると室内で酸欠になる可能性があります。そのため、強制的な換気が必要になります。
一般的な吸排気ダクトでは音が漏れてしまうため、給排気ダクトには、音を吸収し遮音しながらも給排気が可能な特殊な構造が必要になります。例えば、特殊な音響材料を使用し、空気流を遮音するように設計された専用のダクトを使用することで、給排気を行いつつ、音を遮断することができます。
また、防音室には、空気の循環を促すために、強制的な換気システムが必要になります。換気システムには、熱交換型換気システムや一般的な第3種換気設備などの空調設備を使用することもできますが、適切な音響設計が必要です。さらに、防音室の設置場所や使用目的によっては、窓やドアの設置方法なども重要になってきます。全体的な設計と工事は、信頼できる専門家に依頼することが重要です。

防音工事は、業務用だけでなくご家庭向けにも様々な用途で必要とされます。例えば、ピアノを演奏するための防音室や、オーディオ機器を使用するための高品質な防音ルームなどが挙げられます。これらの防音ルームは、音の外部への漏れを抑えることで、周囲の環境に配慮しながら、音楽や映画などを楽しむことができます。また、ご予算に応じて、最適な材料や設計を提案することで、高品質な防音ルームをご提供することができます。

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