トイレの水が止まらない、タンクからいつまでも給水音がする。
そんなときに疑われる「ボールタップ」の故障について、
交換費用と修理の判断ポイントを分かりやすくまとめました。
/ 価格情報更新

一般的なトイレのボールタップ交換は、
部品・作業を合わせて12,000~25,000円(税込)前後
が一つの目安です。
一般的な交換だけなら20,000円前後に収まるケースも多く、
止水栓の交換、特殊なタンク、他の内部部品まで同時に交換する場合は
25,000~30,000円以上になることがあります。
12,000~25,000円
30~60分前後
約3,000~12,000円
水が止まらない場合は、まず止水栓を閉めてください。
便器へ水が流れ続けている、タンクから水があふれそうな場合は、
修理を始める前にトイレの止水栓を閉めます。
固着して動かない止水栓を工具で無理に回すと、
配管や止水栓本体を破損することがあります。
ボールタップ故障でよくある症状
タンクが満水になっても給水が続く。
使用していないのに給水音がする。
タンクへの給水量が少なくなった。
引っ掛かりや経年劣化が見られる。
※水が止まらない原因はボールタップだけとは限りません。
フロート弁(排水弁)、レバー、オーバーフロー管などが原因の場合もあります。
ボールタップ交換の費用相場
12,000~25,000円(税込)前後
部品代+交換作業を含めた総額の目安
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 調整・軽微な補修 | 約8,000~15,000円 |
| 一般的なボールタップ交換 | 約12,000~25,000円 |
| 排水弁・パッキン等も同時交換 | 約18,000~30,000円~ |
| タンク脱着・特殊部品・止水栓交換 | 現地見積もり |
※上記は全国の公開料金や修理事例を参考にした一般的な目安です。
メーカー、タンク形状、部品価格、出張距離、作業条件によって金額は変わります。
同じボールタップ交換でも料金が違う理由
- 純正部品と汎用品で部品価格が違う
- タンクの種類によって交換難易度が違う
- 止水栓や給水管が固着していることがある
- 排水弁・パッキンなど他の部品も劣化していることがある
- 出張費・駐車費・時間外料金など業者ごとの料金体系が違う
「ボールタップ交換○○円」と表示されていても、
部品代・出張費・諸経費が別料金になっている場合があります。
比較するときは最終的な税込総額を確認するのがポイントです。
自分で交換する? 業者へ頼む?
DIY交換が向いているケース
- タンク品番と適合部品が確認できる
- 止水栓が正常に開閉できる
- 一般的なロータンク
- 給水管や接続部に腐食がない
- 工具の扱いに慣れている
業者へ依頼した方がよいケース
- 止水栓が固くて動かない
- タンクや配管がかなり古い
- シャワートイレ一体型
- 原因がボールタップか分からない
- 水漏れがタンク外にも出ている
古いトイレでは、正常だった給水管やパッキンが
分解をきっかけに漏れ始めることもあります。
無理に外さないことが重要です。
DIY交換で使われる代表的なボールタップ
タンクに適合すれば、交換用の汎用・マルチタイプを使用できます。
ただし「万能」「マルチ」と書かれていても、
すべてのトイレに取り付けできるわけではありません。
LIXIL(INAX)マルチボールタップ TF-20B
LIXIL・INAXの多くの密結タンク、隅付タンク、平付タンクなどに
使用できる交換用マルチボールタップです。
※一体型便器、ワンピース便器など、一部取り付けできない機種があります。
必ずタンク品番との適合を確認してください。
SANEI 万能ロータンクボールタップ V56-5X-13
一般的なロータンクに使用できる汎用タイプです。
コンパクトで水位調整もできます。
※メーカー案内では下給水タイプは対象外です。
購入前に給水位置と取付寸法を確認してください。
古いトイレは「部品交換」と「本体交換」を比較
ボールタップだけが故障していて、
タンクや便器そのものに問題がなければ、
部品だけ交換する方が費用を抑えられます。
ただし、使用年数が長くなると、
ボールタップ以外にも排水弁、パッキン、レバー、
止水栓などが順番に劣化することがあります。
本体交換も比較した方がよいケース
- 複数のタンク内部品が劣化している
- 便器やタンクにひび・破損がある
- 修理を繰り返している
- かなり古い多水量タイプを使用している
- 温水洗浄便座を含めて老朽化している
古い便器では1回の洗浄に約13L程度使用する機種もあります。
現在は大洗浄4~5L前後の節水型も多いため、
長期的には本体交換が有利になる場合があります。
「○○円~」だけで業者を決めない
水まわり修理では、
広告に表示されている最低料金と、
実際の請求総額が大きく違うケースにも注意が必要です。
依頼前に確認したいポイント
- 部品代が含まれているか
- 出張費が別途必要か
- 見積もり後の追加料金があるか
- 作業前に総額を説明してもらえるか
- 修理後の不具合に対応してもらえるか
須賀川・郡山周辺でトイレ修理をご検討の方へ
「ボールタップなのか分からない」
「修理とトイレ交換のどちらがよいか見てほしい」
といったご相談も承っています。
タンクや便器の品番が分かると、
部品の確認がスムーズです。
ボールタップ交換のよくある質問
ボールタップ交換はいくらくらいかかりますか?
一般的には部品代と交換作業を合わせて
12,000~25,000円(税込)前後が一つの目安です。
特殊な部品や追加修理が必要な場合は高くなることがあります。
ボールタップの交換時間はどのくらいですか?
一般的なロータンクで問題なく交換できる場合は、
30~60分前後が目安です。
止水栓の固着や追加修理がある場合は時間がかかります。
トイレの水が止まらないときはどうすればよいですか?
まずトイレの止水栓を閉めて給水を止めます。
止水栓が固着している場合は、無理に工具で回さず
水道業者などへ相談してください。
ボールタップは自分で交換できますか?
一般的なロータンクで、適合部品が分かり、
止水栓が正常に使える場合はDIY交換も可能です。
古い配管や一体型トイレなどは業者へ依頼した方が安全です。
万能ボールタップならどのトイレにも使えますか?
いいえ。「万能」「マルチ」と表示されている製品でも、
給水位置やタンク形状によって取り付けできない機種があります。
必ず便器・タンク品番とメーカー適合表を確認してください。
ボールタップだけ直すか、トイレを交換するか迷っています。
他に問題がなければ、ボールタップだけ交換する方が
費用を抑えられることが多いです。
ただし、複数部品の劣化や本体の老朽化が進んでいる場合は、
本体交換も含めて比較した方がよい場合があります。
この記事について
価格・製品情報の参考資料
情報確認日:2026年9月1日
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